依頼者は旦那様を突然亡くされた女性の方です。
相続人は奥様とご長男の2人でした。
突然のことで当然遺言書は残されていませんでした。
旦那様の遺産として、現在居住のマンションと株式。話し合いの結果、すべて奥様が相続ということになりました。
まだショックからまだ立ち直っておらず、相続手続きどころではないので助けてほしいとのことで、弊所にご連絡をいただきました。
被相続人の出生から死亡までの一連の戸籍謄本および相続人全員の戸籍を取り寄せ、相続人確定を行いました。マンションの評価と株式の評価も算出し、相続税の申告の必要がないことを確認し、遺産分割協議書を作成。奥様と長男様に署名押印を頂き、登記手続きへ(提携司法書士へ委託)。株式に関しては委任状を頂き、残高証明発行および奥様名義の口座開設。売却の代行まで行わさせていただきました。
期間は着手から2か月ほど掛かりましたが、本当に喜んでいただけました。
【事務所から一言】
今回のように配偶者を突然亡くされたケースでは、ショックでなかなか心に余裕ができるまで時間が掛かる場合が多いです。
そのような時は、ご自身で無理をなさらずに専門家に依頼されることをお勧めいたします。
◆今回のご依頼者様から頂いたアンケートは以下に掲載しております。